2008年10月5日日曜日

10年に一度の

この前、投資セミナーに参加した。

平日の日中ということで、参加者は少なかった。

リーマン破綻の話やこれからの相場のことが聞けたのでよかった。



悲観的なニュースが多いが、もう既に下がるところまで下がったらしく、そろそろ動きだすらしい。

成長は悲観ムードのなかに生まれるという教えがある。

どこの市場が先陣を切って伸びるかだが、やはり中国だと思う。

北京オリンピックが終わったといっても、中国は世界一の金持政府であるし、サブプライムの影響は直接ないから。

資源価格が下落している今の状況は、中国に有利。

また資源価格が高騰に向かうようであれば、ブラジルが有力か。

今のような下落はブラックマンデー、アジア通貨危機というように10年周期で起きていて、今回も同じような動きをしているので、復活は近いらしい。

セミナーの講師が言いきっていたことだが、アメリカの公的資金が投入されれば大底が固い。

その投入が決まったので、相場が動きだすだろう。



私は投資を始めて3年だが、自分が生きているうちに大きな下落が来て、いつしかチャンスが来るだろうと思っていたが、こんなに早く来たことは幸運ととらえるべきだろう。

若いうちにチャンスが来ると助かる。

これからも下がり続ける可能性はあるが、何十年後かにはまた元に戻ると考えれば、まさにチャンス。

何十年後かにまた投資ブームが起きてから便乗したのでは遅いので、今のうちから行動をする。

私は相場の天井に近い位置で投資をはじめてしまったことになるが、いろいろ勉強できたのでよかったと思う。

3年前に始めていたからこそ、今行動できる。

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